詩篇 122
122
ダビデがよんだ都もうでの歌
1人々がわたしにむかって「われらは主の家に行こう」
と言ったとき、わたしは喜んだ。
2エルサレムよ、われらの足は
あなたの門のうちに立っている。
3しげくつらなった町のように
建てられているエルサレムよ、
4もろもろの部族すなわち主の部族が、
そこに上って来て主のみ名に感謝することは、
イスラエルのおきてである。
5そこにさばきの座、
ダビデの家の王座が設けられてあった。
6エルサレムのために平安を祈れ、
「エルサレムを愛する者は栄え、
7その城壁のうちに平安があり、
もろもろの殿のうちに安全があるように」と。
8わが兄弟および友のために、わたしは
「エルサレムのうちに平安があるように」と言い、
9われらの神、主の家のために、わたしは
エルサレムのさいわいを求めるであろう。
日本聖書協会 The Bible, Colloquial Japanese © Japan Bible Society 1955, 1975, 1984, 2002.