民数記 1:1-17

民数記 1:1-17 JA1955

エジプトの国を出た次の年の二月一日に、主はシナイの荒野において、会見の幕屋で、モーセに言われた、 「あなたがたは、イスラエルの人々の全会衆を、その氏族により、その父祖の家によって調査し、そのすべての男子の名の数を、ひとりびとり数えて、その総数を得なさい。 イスラエルのうちで、すべて戦争に出ることのできる二十歳以上の者を、あなたとアロンとは、その部隊にしたがって数えなければならない。 また、すべての部族は、おのおの父祖の家の長たるものを、ひとりずつ出して、あなたがたと協力させなければならない。 すなわち、あなたがたに協力すべき人々の名は、次のとおりである。ルベンからはシデウルの子エリヅル。 シメオンからはツリシャダイの子シルミエル。 ユダからはアミナダブの子ナション。 イッサカルからはツアルの子ネタニエル。 ゼブルンからはヘロンの子エリアブ。 ヨセフの子たちのうち、エフライムからはアミホデの子エリシャマ、マナセからはパダヅルの子ガマリエル。 ベニヤミンからはギデオニの子アビダン。 ダンからはアミシャダイの子アヒエゼル。 アセルからはオクランの子パギエル。 ガドからはデウエルの子エリアサフ。 ナフタリからはエナンの子アヒラ」。 これらは会衆のうちから選び出された人々で、その父祖の部族のつかさたち、またイスラエルの氏族のかしらたちである。 こうして、モーセとアロンが、ここに名を掲げた人々を引き連れて、