アモス書 4:5-13

アモス書 4:5-13 JCB

すべて適切な方法で行い、特別のささげ物もしなさい。 あなたがたは、そうすることを得意がり、 どこでもそれを自慢しています。 主はこう言います。 「あなたがたを飢えさせたが、何にもならなかった。 それでも、わたしのもとに帰ろうとはしなかった。 収穫の前に三か月間雨を降らせないで 作物をだめにした。 ある町には雨を降らせたが、 他の町には降らせなかった。 ある畑には雨が降っているのに、 他の畑は乾ききっていた。 二、三の町の住民が飲み水を求めて、 雨の降った町へ疲れきった体で出かけて行った。 それでも満ち足りることはなかった。 そんなことがあっても、 あなたがたはわたしのもとへ帰ろうとしなかった」 と主は言います。 主はこう告げます。 「立ち枯れ病と黒穂病を、農場やぶどう畑ではやらせた。 いなごがいちじくとオリーブの木を食った。 それでもあなたがたは、 わたしのもとへ帰ろうとしなかった。 昔のエジプトのように、わたしは疫病を送った。 戦争で若者を殺し、馬を追い払った。 死体からの悪臭が鼻をついた。 それでもあなたがたは、帰ることを拒んだ。 わたしはソドムとゴモラにしたように、 あなたがたの町の幾つかを破壊した。 生き残った者たちは、 火の中から取り出された燃えさしのようだ。 それでも、わたしのもとへ帰ろうとしない。 それゆえ、話しておいたとおり、 あなたがたをもっとひどい災いに会わせる。 イスラエルよ、 さばきの中で神に会う備えをせよ。」 山々を造り、風を造り、あなたがたの思いを 全部知っている方と向かい合うことになるからだ。 その方は、朝を暗闇に変え、山を踏み砕く。 その名は、全能の神、主である。

無料の読書プランとアモス書 4:5-13に関係したデボーション