歴代誌上 1:43-54

歴代誌上 1:43-54 Seisho Shinkyoudoyaku 聖書 新共同訳 (新共同訳)

イスラエルの人々を治める王がまだいなかった時代に、エドムの地を治めていた王たちは次のとおりである。ベオルの息子ベラ、その町の名はディンハバといった。 ベラが死んで、代わって王となったのは、ボツラ出身でゼラの息子ヨバブである。 ヨバブが死んで、代わって王となったのは、テマン人の土地から出たフシャムである。 フシャムが死んで、代わって王となったのは、ベダドの息子ハダドであり、モアブの野でミディアン人を撃退した人である。その町の名はアビトといった。 ハダドが死んで、代わって王となったのは、マスレカ出身のサムラである。 サムラが死んで、代わって王となったのはユーフラテス川のレホボト出身のシャウルである。 シャウルが死んで、代わって王となったのは、アクボルの息子バアル・ハナンである。 バアル・ハナンが死んで、代わって王となったのは、ハダドである。その町の名はパイといい、その妻の名はメヘタブエルといった。彼女はマトレドの娘で、メ・ザハブの孫娘である。 ハダドが死ぬと、エドムには首長たちが現れた。首長ティムナ、首長アルワ、首長エテト、 首長オホリバマ、首長エラ、首長ピノン、 首長ケナズ、首長テマン、首長ミブツァル、 首長マグディエル、首長イラム。以上がエドムの首長たちである。