列王記下 22:1-8
列王記下 22:1-8 Japanese: 聖書 口語訳 (口語訳)
ヨシヤは八歳で王となり、エルサレムで三十一年の間、世を治めた。母はボヅカテのアダヤの娘で、名をエデダといった。 ヨシヤは主の目にかなう事を行い、先祖ダビデの道に歩んで右にも左にも曲らなかった。 ヨシヤ王の第十八年に王はメシュラムの子アザリヤの子である書記官シャパンを主の宮につかわして言った、 「大祭司ヒルキヤのもとへのぼって行って、主の宮にはいってきた銀、すなわち門を守る者が民から集めたものの総額を彼に数えさせ、 それを工事をつかさどる主の宮の監督者の手に渡させ、彼らから主の宮で工事をする者にそれを渡して、宮の破れを繕わせなさい。 すなわち木工と建築師と石工にそれを渡し、また宮を繕う材木と切り石を買わせなさい。 ただし彼らは正直に事を行うから、彼らに渡した銀については彼らと計算するに及ばない」。 その時大祭司ヒルキヤは書記官シャパンに言った、「わたしは主の宮で律法の書を見つけました」。そしてヒルキヤがその書物をシャパンに渡したので、彼はそれを読んだ。
列王記下 22:1-8 Colloquial Japanese (1955) (JA1955)
ヨシヤは八歳で王となり、エルサレムで三十一年の間、世を治めた。母はボヅカテのアダヤの娘で、名をエデダといった。 ヨシヤは主の目にかなう事を行い、先祖ダビデの道に歩んで右にも左にも曲らなかった。 ヨシヤ王の第十八年に王はメシュラムの子アザリヤの子である書記官シャパンを主の宮につかわして言った、 「大祭司ヒルキヤのもとへのぼって行って、主に宮にはいってきた銀、すなわち門を守る者が民から集めたものの総額を彼に数えさせ、 それを工事をつかさどる主の宮の監督者の手に渡させ、彼らから主の宮で工事をする者にそれを渡して、宮の破れを繕わせなさい。 すなわち木工と建築師と石工にそれを渡し、また宮を繕う材木と切り石を買わせなさい。 ただし彼らは正直に事を行うから、彼らに渡した銀については彼らと計算するに及ばない」。 その時大祭司ヒルキヤは書記官シャパンに言った、「わたしは主の宮で律法の書を見つけました」。そしてヒルキヤがその書物をシャパンに渡したので、彼はそれを読んだ。
列王記下 22:1-8 リビングバイブル (JCB)
ユダの新しい王ヨシヤは八歳で即位し、エルサレムで三十一年間治めました。母はボツカテ出身のアダヤの娘エディダで、彼は主の目にかなうことを行い、先祖ダビデにならって完全に主に従いました。 ヨシヤ王の第十八年に、王はメシュラムの子アツァルヤの子、書記官シャファンを使いに出し、神殿にいる大祭司ヒルキヤに指示しました。「礼拝に来る人々が、神殿の入口にいる祭司に渡す献金を集めなさい。 その金を工事監督者に渡し、それで神殿を修理する大工や石工を雇い、木材や石材を買わせなさい。 ただし彼らは正直者ばかりなので、支出報告書の必要はない。」 ある日、大祭司ヒルキヤが書記官シャファンのところに来て、「神殿で律法の書を発見した」と報告しました。ヒルキヤは、その巻物をシャファンに見せました。
列王記下 22:1-8 Seisho Shinkyoudoyaku 聖書 新共同訳 (新共同訳)
ヨシヤは八歳で王となり、三十一年間エルサレムで王位にあった。その母は名をエディダといい、ボツカト出身のアダヤの娘であった。 彼は主の目にかなう正しいことを行い、父祖ダビデの道をそのまま歩み、右にも左にもそれなかった。 ヨシヤ王の治世第十八年に、王はメシュラムの孫でアツァルヤの子である書記官シャファンを主の神殿に遣わして言った。 「大祭司ヒルキヤのもとに上り、主の神殿に納められた献金、すなわち入り口を守る者たちが民から集めたものを集計させなさい。 それを主の神殿の責任を負っている工事担当者の手に渡し、更に神殿の破損を修理するために主の神殿にいる工事担当者に渡しなさい。 すなわち職人、建築作業員、石工に渡し、神殿修理のための木材や切り石を買わせなさい。 ただし、彼らは忠実に仕事をしているから、彼らに渡した金の監査は必要ではない。」 そのとき大祭司ヒルキヤは書記官シャファンに、「わたしは主の神殿で律法の書を見つけました」と言った。ヒルキヤがその書をシャファンに渡したので、彼はそれを読んだ。