出エジプト記 25:23-40
出エジプト記 25:23-40 Colloquial Japanese (1955) (JA1955)
あなたはまたアカシヤ材の机を造らなければならない。長さは二キュビト、幅は一キュビト、高さは一キュビト半。 純金でこれをおおい、周囲に金の飾り縁を造り、 またその周囲に手幅の棧を造り、その棧の周囲に金の飾り縁を造らなければならない。 また、そのために金の環四つを造り、その四つの足のすみ四か所にその環を取り付けなければならない。 環は棧のわきに付けて、机をかつぐさおを入れる所としなければならない。 またアカシヤ材のさおを造り、金でこれをおおい、それをもって、机をかつがなければならない。 また、その皿、乳香を盛る杯および灌祭を注ぐための瓶と鉢を造り、これらは純金で造らなければならない。 そして机の上には供えのパンを置いて、常にわたしの前にあるようにしなければならない。 また純金の燭台を造らなければならない。燭台は打物造りとし、その台、幹、萼、節、花を一つに連ならせなければならない。 また六つの枝をそのわきから出させ、燭台の三つの枝をこの側から、燭台の三つの枝をかの側から出させなければならない。 あめんどうの花の形をした三つの萼が、それぞれ節と花をもって一つの枝にあり、また、あめんどうの花の形をした三つの萼が、それぞれ節と花をもってほかの枝にあるようにし、燭台から出る六つの枝を、みなそのようにしなければならない。 また、燭台の幹には、あめんどうの花の形をした四つの萼を付け、その萼にはそれぞれ節と花をもたせなさい。 すなわち二つの枝の下に一つの節を取り付け、次の二つの枝の下に一つの節を取り付け、更に次の二つの枝の下に一つの節を取り付け、燭台の幹から出る六つの枝に、みなそのようにしなければならない。 それらの節と枝を一つに連ね、ことごとく純金の打物造りにしなければならない。 また、それのともしび皿を七つ造り、そのともしび皿に火をともして、その前方を照させなければならない。 その芯切りばさみと、芯取り皿は純金で造らなければならない。 すなわち純金一タラントで燭台と、これらのもろもろの器とが造られなければならない。 そしてあなたが山で示された型に従い、注意してこれを造らなければならない。
出エジプト記 25:23-40 リビングバイブル (JCB)
次に、二キュビト(八十八センチ)、幅一キュビト(四十四センチ)、高さ一キュビト半のテーブルをアカシヤ材で作りなさい。 それに純金を張り、周囲に金の縁飾りをつける。 テーブルの上部に一手幅(約七・四センチ)のわくをつけ、その周囲にぐるりと金の縁飾りをつける。 テーブルを運ぶ棒を通すために、金の環を四つ作り、それを四本の足の上部に、外側へ向けてつける。 棒はアカシヤ材で作り、金をかぶせる。 金で皿、ひしゃく、水差し、細口びんなどを作り、 テーブルの上には、供え物用に特別なパンをいつも置きなさい。 純金のかたまりを槌で打って燭台を作りなさい。燭台は台座と支柱から成り、ともしび皿と飾りの花びらをつける。 真ん中の支柱の両側から三本ずつ枝を出し、それぞれの枝は三つのアーモンドの花で飾る。 真ん中の支柱は四つの花で飾る。三対になっている枝の間に一つずつ、その上に一つ、その下に一つ、計四つの花をつける。 飾りと枝と支柱はみな、一かたまりの純金を打って作る。 それに七つのともしび皿を作り、あかりが前を照らすように置く。 芯切りばさみと芯取り皿も純金で作る。 燭台とその付属品のために、一タラント(約三十四キログラム)の純金が必要となる。 作る物はみな、この山の上でわたしが指示する型どおりに、正確に作らなければならない。
出エジプト記 25:23-40 Seisho Shinkyoudoyaku 聖書 新共同訳 (新共同訳)
アカシヤ材で机を作りなさい。寸法は縦二アンマ、横一アンマ、高さ一・五アンマ。 純金で覆い、金の飾り縁を作る。 一トファの幅の枠で四本の脚を補強し、枠にも金の飾り縁を作る。 四つの金環を作り、それぞれの脚の外側に付けるが、 枠の高さに付け、机を担ぐ棒を通す環とする。 アカシヤ材で棒を作って金で覆い、机を担ぐ棒とする。 皿、柄杓、小瓶、水差しを作り、ぶどう酒の献げ物をささげるのに用いる。これらは、純金で作る。 この机に供えのパンを、絶えずわたしの前に供えなさい。 純金で燭台を作りなさい。燭台は打ち出し作りとし、台座と支柱、萼と節と花弁は一体でなければならない。 六本の支柱が左右に出るように作り、一方に三本、他方に三本付ける。 一本の支柱には三つのアーモンドの花の形をした萼と節と花弁を付け、もう一本の支柱にも三つのアーモンドの花の形をした萼と節と花弁を付ける。燭台から分かれて出ている六本の支柱を同じように作る。 燭台の主柱には四つのアーモンドの花の形をした萼と節と花弁を付ける。 節は、支柱が対になって出ている所に一つ、その次に支柱が対になって出ている所に一つ、またその次に支柱が対になって出ている所に一つと、燭台の主柱から出ている六本の支柱の付け根の所に作る。 これらの節と支柱は主柱と一体でなければならず、燭台全体は一枚の純金の打ち出し作りとする。 次に、七個のともし火皿を作り、それを上に載せて光が前方に届くようにする。 また、芯切り鋏と火皿を純金で作る。 燭台とこれらすべての祭具とを重さ一キカルの純金で作る。 あなたはこの山で示された作り方に従い、注意して作りなさい。
出エジプト記 25:23-40 Japanese: 聖書 口語訳 (口語訳)
あなたはまたアカシヤ材の机を造らなければならない。長さは二キュビト、幅は一キュビト、高さは一キュビト半。 純金でこれをおおい、周囲に金の飾り縁を造り、 またその周囲に手幅の棧を造り、その棧の周囲に金の飾り縁を造らなければならない。 また、そのために金の環四つを造り、その四つの足のすみ四か所にその環を取り付けなければならない。 環は棧のわきに付けて、机をかつぐさおを入れる所としなければならない。 またアカシヤ材のさおを造り、金でこれをおおい、それをもって、机をかつがなければならない。 また、その皿、乳香を盛る杯および灌祭を注ぐための瓶と鉢を造り、これらは純金で造らなければならない。 そして机の上には供えのパンを置いて、常にわたしの前にあるようにしなければならない。 また純金の燭台を造らなければならない。燭台は打物造りとし、その台、幹、萼、節、花を一つに連ならせなければならない。 また六つの枝をそのわきから出させ、燭台の三つの枝をこの側から、燭台の三つの枝をかの側から出させなければならない。 あめんどうの花の形をした三つの萼が、それぞれ節と花をもって一つの枝にあり、また、あめんどうの花の形をした三つの萼が、それぞれ節と花をもってほかの枝にあるようにし、燭台から出る六つの枝を、みなそのようにしなければならない。 また、燭台の幹には、あめんどうの花の形をした四つの萼を付け、その萼にはそれぞれ節と花をもたせなさい。 すなわち二つの枝の下に一つの節を取り付け、次の二つの枝の下に一つの節を取り付け、更に次の二つの枝の下に一つの節を取り付け、燭台の幹から出る六つの枝に、みなそのようにしなければならない。 それらの節と枝を一つに連ね、ことごとく純金の打物造りにしなければならない。 また、それのともしび皿を七つ造り、そのともしび皿に火をともして、その前方を照させなければならない。 その芯切りばさみと、芯取り皿は純金で造らなければならない。 すなわち純金一タラントで燭台と、これらのもろもろの器とが造られなければならない。 そしてあなたが山で示された型に従い、注意してこれを造らなければならない。