出エジプト記 30:1-9
出エジプト記 30:1-9 Colloquial Japanese (1955) (JA1955)
あなたはまた香をたく祭壇を造らなければならない。アカシヤ材でこれを造り、 長さ一キュビト、幅一キュビトの四角にし、高さ二キュビトで、これにその一部として角をつけなければならない。 その頂、その四つの側面、およびその角を純金でおおい、その周囲に金の飾り縁を造り、 また、その両側に、飾り縁の下に金の環二つをこれのために造らなければならない。すなわち、その二つの側にこれを造らなければならない。これはそれをかつぐさおを通すところである。 そのさおはアカシヤ材で造り、金でおおわなければならない。 あなたはそれを、あかしの箱の前にある垂幕の前に置いて、わたしがあなたと会うあかしの箱の上にある贖罪所に向かわせなければならない。 アロンはその上で香ばしい薫香をたかなければならない。朝ごとに、ともしびを整える時、これをたかなければならない。 アロンはまた夕べにともしびをともす時にも、これをたかなければならない。これは主の前にあなたがたが代々に絶やすことなく、ささぐべき薫香である。 あなたがたはその上で異なる香をささげてはならない。燔祭をも素祭をもその上でささげてはならない。また、その上に灌祭を注いではならない。
出エジプト記 30:1-9 リビングバイブル (JCB)
香をたく小さな祭壇をアカシヤ材で作りなさい。 一辺が一キュビト(四十四センチ)の正方形で、高さは二キュビトとする。祭壇には角を彫りつけなさい。別に作ってあとから接着するのではなく、初めから祭壇の一部として作る。 香の祭壇の上と側面と角は純金をかぶせ、周囲には金の縁飾りをつける。 両側面の縁飾りの下に金の環を二つつけ、祭壇を運ぶ棒を通すようにする。 棒はアカシヤ材で作り、金をかぶせる。 この香の祭壇は聖所の垂れ幕のすぐ外側に置きなさい。十のおきて(十戒)を記した石板が納めてある箱(契約の箱)のふた、つまり『恵みの座』の近くに置くのだ。わたしはあなたとそこで会う。 アロンは毎朝ともしびの芯を切るとき、香の祭壇の上で、香りの高い香をたかなければならない。 また夕方、明かりをともすときにも、わたしの前で香をたかなければならない。これは代々守るべきことである。 この祭壇の上では、認められていない香や、焼き尽くすいけにえ、穀物のささげ物、注ぎのぶどう酒の供え物をささげてはならない。
出エジプト記 30:1-9 Seisho Shinkyoudoyaku 聖書 新共同訳 (新共同訳)
アカシヤ材で香をたく祭壇を造りなさい。 寸法は縦一アンマ、横一アンマの正方形に、高さ二アンマとする。そして、四隅に角を祭壇から生えるように作る。 祭壇の上の面と四つの側面と角を純金で覆い、側面に金の飾り縁を作る。 二個の金環を作り、それを金の飾り縁の下の両側に相対するように取り付け、担ぐための棒を差し入れる環とする。 この棒もアカシヤ材で作り、金で覆う。 それを掟の箱を隔てる垂れ幕の手前に置く。この掟の箱の上の贖いの座の前でわたしはあなたと会う。 アロンはその祭壇で香草の香をたく。すなわち、毎朝ともし火を整えるとき、 また夕暮れに、ともし火をともすときに、香をたき、代々にわたって主の御前に香りの献げ物を絶やさぬようにする。 あなたたちはその上で規定に反した香や焼き尽くす献げ物、穀物の献げ物、ぶどう酒の献げ物などをささげてはならない。
出エジプト記 30:1-9 Japanese: 聖書 口語訳 (口語訳)
あなたはまた香をたく祭壇を造らなければならない。アカシヤ材でこれを造り、 長さ一キュビト、幅一キュビトの四角にし、高さ二キュビトで、これにその一部として角をつけなければならない。 その頂、その四つの側面、およびその角を純金でおおい、その周囲に金の飾り縁を造り、 また、その両側に、飾り縁の下に金の環二つをこれのために造らなければならない。すなわち、その二つの側にこれを造らなければならない。これはそれをかつぐさおを通すところである。 そのさおはアカシヤ材で造り、金でおおわなければならない。 あなたはそれを、あかしの箱の前にある垂幕の前に置いて、わたしがあなたと会うあかしの箱の上にある贖罪所に向かわせなければならない。 アロンはその上で香ばしい薫香をたかなければならない。朝ごとに、ともしびを整える時、これをたかなければならない。 アロンはまた夕べにともしびをともす時にも、これをたかなければならない。これは主の前にあなたがたが代々に絶やすことなく、ささぐべき薫香である。 あなたがたはその上で異なる香をささげてはならない。燔祭をも素祭をもその上でささげてはならない。また、その上に灌祭を注いではならない。