マタイによる福音書 13:3-8
マタイによる福音書 13:3-8 Colloquial Japanese (1955) (JA1955)
イエスは譬で多くの事を語り、こう言われた、「見よ、種まきが種をまきに出て行った。 まいているうちに、道ばたに落ちた種があった。すると、鳥がきて食べてしまった。 ほかの種は土の薄い石地に落ちた。そこは土が深くないので、すぐ芽を出したが、 日が上ると焼けて、根がないために枯れてしまった。 ほかの種はいばらの地に落ちた。すると、いばらが伸びて、ふさいでしまった。 ほかの種は良い地に落ちて実を結び、あるものは百倍、あるものは六十倍、あるものは三十倍にもなった。
マタイによる福音書 13:2-8 リビングバイブル (JCB)
ところがそこも、またたく間に群衆でいっぱいになったので、小舟に乗り込み、舟の上から、岸辺に座っている群衆に、多くのたとえを使って教えを語られました。 「農夫が畑で種まきをしていました。 まいているうちに、ある種が道ばたに落ちました。すると、鳥が来て食べてしまいました。 また、土の浅い石地に落ちた種もありました。それはすぐに芽を出したのですが、 土が浅すぎて十分根を張ることができません。やがて日が照りつけると枯れてしまいました。 ほかに、いばらの中に落ちた種もありましたが、いばらが茂って、結局、成長できませんでした。 しかし中には、耕された良い地に落ちた種もありました。そして、まいた種の三十倍、六十倍、いや百倍もの実を結びました。