雅歌 5:1-3
雅歌 5:1-3 Japanese: 聖書 口語訳 (口語訳)
わが妹、わが花嫁よ、 わたしはわが園にはいって、わが没薬と香料とを集め、 わが蜜蜂の巣と、蜜とを食べ、 わがぶどう酒と乳とを飲む。 友らよ、食らえ、飲め、 愛する人々よ、大いに飲め。 わたしは眠っていたが、心はさめていた。 聞きなさい、わが愛する者が戸をたたいている。 「わが妹、わが愛する者、 わがはと、わが全き者よ、あけてください。 わたしの頭は露でぬれ、 わたしの髪の毛は夜露でぬれている」と言う。 わたしはすでに着物を脱いだ、 どうしてまた着られようか。 すでに足を洗った、 どうしてまた、よごせようか。
雅歌 5:1-3 Colloquial Japanese (1955) (JA1955)
わが妹、わが花嫁よ、わたしはわが園にはいって、わが没薬と香料とを集め、わが蜜蜂の巣と、蜜とを食べ、わがぶどう酒と乳とを飲む。友らよ、食らえ、飲め、愛する人々よ、大いに飲め。 わたしは眠っていたが、心はさめていた。聞きなさい、わが愛する者が戸をたたいている。「わが妹、わが愛する者、わがはと、わが全き者よ、あけてください。わたしの頭は露でぬれ、わたしの髪の毛は夜露でぬれている」と言う。 わたしはすでに着物を脱いだ、どうしてまた着られようか。すでに足を洗った、どうしてまた、よごせようか。
雅歌 5:1-3 リビングバイブル (JCB)
いとしい花嫁よ。さあ私は、自分の庭園にやって来た。 私は没薬と香料を集め、 はちの巣からみつを取って食べ、 ぶどう酒とミルクを飲んでいる。」 「愛する方たちよ、食べて飲んでください。 十分に飲んでください。」 「 ある夜のことです。眠っているとき、 夢の中で愛する方の声が聞こえました。 あの方は、私の寝室のドアをたたいていました。 『いとしい人、私の恋人、私のかわいい鳩よ、 開けておくれ。 夜通し外にいたので、すっかり露にぬれてしまった。』 私は答えました。 『もう寝間着を着てしまったのに、 また着替えるのですか。 足も洗ったので汚したくありません。』
雅歌 5:1-3 Seisho Shinkyoudoyaku 聖書 新共同訳 (新共同訳)
わたしの妹、花嫁よ、わたしの園にわたしは来た。 香り草やミルラを摘み 蜜の滴るわたしの蜂の巣を吸い わたしのぶどう酒と乳を飲もう。 友よ食べよ、友よ飲め。 愛する者よ、愛に酔え。 眠っていても わたしの心は目覚めていました。 恋しい人の声がする、戸をたたいています。 「わたしの妹、恋人よ、開けておくれ。 わたしの鳩、清らかなおとめよ。 わたしの頭は露に 髪は夜の露にぬれてしまった。」 衣を脱いでしまったのに どうしてまた着られましょう。 足を洗ってしまったのに どうしてまた汚せましょう。