エゼキエル書 の紹介
の紹介
祭司エゼキエルは、紀元前五九七年に、捕囚としてバビロンに連れて行かれ、そこで神の預言者となりました。彼は、エルサレムに残っている人々に、必ずさばきが下ると説きましたが、周囲のユダヤ人は快く聞き入れませんでした。しかし、彼の予告どおり、前五八七年にエルサレムが崩壊してから、人々は初めて彼のことばに熱心に耳を傾けるようになるのです。エゼキエルの預言は、この時を境に、暗いさばきの内容から、未来に対する慰めと希望に変わります。最悪の事態はすでに過ぎ、今は再出発に備える時だからです。
Currently Selected:
エゼキエル書 の紹介: JCB
Highlight
Share
Copy
Want to have your highlights saved across all your devices? Sign up or sign in
Japanese Contemporary Bible (リビングバイブル)
Copyright © 1978, 2011, 2016 by Biblica, Inc.®
Used by permission. All rights reserved worldwide.