陰府も神の前ではあらわであり 滅びの国も覆われてはいない。 神は聖なる山を茫漠としたさかいに横たわらせ 大地を空虚の上につるされた。 密雲の中に水を蓄えられても 雲の底は裂けない。 神は御自分の雲を広げて 玉座を覆い隠される。 原始の海の面に円を描いて 光と暗黒との境とされる。 天の柱は揺らぎ その叱咤に動転する。 神は御力をもって海を制し 英知をもってラハブを打たれた。 風をもって天をぬぐい 御手は逃げる大蛇を刺し貫いた。 だが、これらは神の道のほんの一端。 神についてわたしたちの聞きえることは なんと僅かなことか。 その雷鳴の力強さを誰が悟りえよう。
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