30daysofbiblelettering Round 4 - Devotional サンプル

30daysofbiblelettering Round 4 - Devotional

30日中 22日

もはや死はなく、 ヨハネの黙示録 21:4 口語訳 あなたが立ち止まり「死」が実在することについて最後に考えたのはいつですか?この話題は楽しいものではありませんがそれには理由があります。それは悲劇であり分離であり、別れ、諦め、不在。私たちの世界の間違ったものに印をつけ、私たちが持つ全ての暗い感情を表に出すものです。そして私たちが分かち合うことのできる事実です。ローマ人の手紙が5章で「このようなわけで、ひとりの人によって、罪がこの世にはいり、また罪によって死がはいってきたように、こうして、すべての人が罪を犯したので、死が全人類にはいり込んだのである。」と思い出させるように、私たちは罪という悲劇を死という痛みと苦しみの中で鮮明に見るのです。失われることのない神の人生を信じる私たちはそのことを間違いではないかと感じるとおもいます。人生の中で誰かの死を目の前にするときに私たちの心はそれに共感し「こんなはずじゃなかったのに。」と泣き叫びます。でもそこで死について考えるのをやめてはいけません。パウロでさえも、ローマ人への手紙7章24節で「わたしは、なんというみじめな人間なのだろう。だれが、この死のからだから、わたしを救ってくれるだろうか。」といいましたが即座に、そしてその答えは賛美に満ち溢れたものでした。「わたしたちの主イエス・キリストによって、神は感謝すべきかな。」なぜなら私たちには私たちから死を取り去り、本当の命を与えてくださった救い主がおられるからです。自分の冠も、終わりのないフェローシップも、止むことのない喜びさえも犠牲にし、私たちを罪から救うために死んで葬られたけれども勝利のうちに墓から蘇った完璧な王。私たちが犯した罪に対して受けるべき最も恐ろしい罰を耐えてくださったシミひとつない子羊。私たちの恥ずべき部分を知っていながらもその尊い命を私たちのために捨ててくださった栄光に満ちた贖い主。痛みや苦しみ、そして死にさえも私たちが向き合うことのできる希望と強さをわたしたちに満たしてくださった、私たちは値しない命。私たちの信仰全体に関係するミステリーです。そして私たちが人々と分かち合う福音の核となるものです。そしてこの栄光に満ちた黙示録の御言葉が私たちの信仰の碇であり、私たちの悲しみ、嘆き、痛みに時に希望を示してくれるものなのです。私たちの以前の暗闇と苦しみ、全ての痛み傷、心の虚しさを消し去るものです。主の再臨のとき、もはや死はないのです。ですから死について考えてみてください。そしてそうする時にキリストの恵みを、父なる神の愛をそして「その栄光のまえに傷なき者として、喜びのうちに立たせて下さるかた」として私たちを終わりの日まで導いてくださる聖霊様の力を思い出してください。by @dandrawnwords
21 23

この読書プランについて

30daysofbiblelettering Round 4 - Devotional

The 30daysofbiblelettering challenge (30日のバイブルレタリングチャレンジ)は熱意を持ったプロから、新たな趣味としてレタリングを始めた人たちまで多くの人々の心を引きつけています。このプランは日々の祈りを込め30人のアーティストによって書かれています。ですから、もしあなたが"letterer -レタリングをする人-"であっても、そうでなくてもこのプランはあなたにとってチャレンジであり、支えでありあなたを安心させるものとなるでしょう。 ハッシュタグ#30daysofbibleletteringで他の参加者のレタリングや作品から刺激をうけてください。

More

この読書プランを提供してくださった 30daysofbiblelettering に感謝します。詳細については次のサイトをご参照ください。www.30daysofbiblelettering.com