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キリストの様に歩む恵み(ピリピ人への手紙 全章)

22日中 7日

ピリピ2章1節~12節 キリストの様に歩む恵み

今朝のデボーションはピリピ2章1節〜12節です。

信徒たちと心を一つにして、相手を自分よりも大切であるように考え、キリストの様に謙るように励ましています。このキリストのように謙るのは、死までもいとわない、と書かれています。刑務所に入れられ、絶望的に見えても、敢えて死を体験するまで謙るように伝えているのです。キリストのように高められるからです。

私たち人類が最も恐れるのは死でしょう。しかし、その死でさえも、それを通り越せば、素晴らしい御恵みが待ち受けているのです。私たちクリスチャンは、この地上でも恐れることは何一つないことが分かります。私たちがブレイクスルーを体験することを妨げているのは、死に対する恐れに囚われているからでしょうか。(参照 へブル2章14節~15節)

私たちが、自分よりも相手を先に考えるということは、自分が死を選択することです。周囲は良いものを受けているけれども、自分はどうなるのか、と考えるのが一般的でしょう。しかし、それを手放し、死を選択するならば、私たちは復活の御恵みを体験することができます。(参照 ピリピ3章10節)

今日も神様に私たちが死を敢えて選択する本質的な意味を教えていただきましょう。これは自殺をする、という事ではありません。死を恐れずに、満ち溢れるほどに豊かな命を体験する機会であるのです。死を選択して、自分の利己的な欲望を手放しましょう。そして、キリストのように人々に仕え続けましょう。

神様の豊かな祝福がありますように!

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この読書プランについて

キリストの様に歩む恵み(ピリピ人への手紙 全章)

キリストが約2000年前に十字架上で人類の罪のために死なれ、信仰により救いの恵みを受け取ることができるようになりました。しかし、この素晴らしい恵みの中で、キリストが十字架上で成し遂げて下さった事を知り、満ち溢れる程に豊かな人生を歩み通す事に戸惑いを感じられている方々も多い事でしょう。この読書プランを通じて、この恵みを知り、日々勝利する信仰生活を共に歩み通しましょう。

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このプランを提供してくださったTokyo Bay Bible Fellowshipに感謝いたします。詳細については、以下をご覧ください。https://www.tokyobaychurch.online/