仕える喜びSample

私の神

あなたは誰に一番認められたいと思っていますか。この質問の答えによって、あなたが誰のために働いているのかが分かります。両親のため？友達のため？同僚のため？上司のため？

あなたの答えは「それ以外」であったことを願います。あなたが、「神」に一番認められたい、と言ってくれると良いのですが。それは当然だ、と思われるかもしれませんが、私たちは時々一番大切なことを忘れてしまいます。私たちは、神によって創造され、イエス・キリストのように良い働きをするように造られています。終わりの時に、私たちの人生を評価し、判決を下すのは神であることを忘れてはいけません。

人生を見直すのに遅すぎることはありません。神は、あなたの一日の過ごし方をどのように思われるでしょうか。明日の計画を立てる時、あなたの言葉や行動を神は喜ばれるでしょうか。

神に仕える天使たち

天国では、誰もが働いています。イエスはある時、「父が働いておられるので、私も働きます」とおっしゃいました。それは三位一体の神が世界を創造するという大きな働きをしてくださっただけではなく、それを維持するために今も毎日働いてくださっている、という意味です。

天使たちも働いています。天使は、神と私たちを見ながら、次に何が起こるか、ただ待っているだけではありません。天使は神の霊的な使いであり、神の代わりに恵み深い行いを人間のためにしています。「御使いはみな、仕える霊であって、救いの相続者となる人々に仕えるため遣わされたのではありませんか」(へブル人への手紙1章14節)。

夜、一日のことを思い巡らし、家族や仕事や健康について神に祈る時、神があなたのために遣わされた天使のことを思い、感謝してください。たとえ目に見えなくても、神が私たちを導くために、天使が耳元で囁いたことや、あなたを災害や悪魔の攻撃から守ってくれたことについて、あなたもいつか、知ることになるかもしれません。