Népszerű bibliai igeversek innen: ルカ筆・福音書 23

Megosztás

想像を絶する苦痛の中、イエスはつぶやいた・・・ 「父さん・・・彼らを・・・ 赦 ゆるしてやってくれ・・・何も分かってねんだ・・・・・・」 その頃、兵士たちは―― 「おーし！サイコロで決めるぞ！」 「行くぞー。そーらよっ！」 「き、きたー！！もーらいっと！」 兵士らはイエスが着ていた上質な服を切り分け、誰がどの部分をもらうかサイコロで決めていた。

「約束する・・・おまえは今日、俺と楽園に行く・・・！！！」

死刑囚は続けた、 「イエスさん、あんたが王として統べる時、どうか俺を思い出してやってください・・・」

「父さん！！！俺の命を 委 ゆだねる！！！」―― 【聖書：詩篇31:5より引用】 ガクンッ・・・ その言葉を最後にイエスは息をひきとった。

この処刑場、名を どくろの地 ゴルゴダという・・・ ――カンッ、カンッ、カンッ、ベチャッ・・・・・・ たどり着くと、イエスの手足に太い釘が打ち込まれ、十字架にはりつけられた・・・ イエスの右に１人、左にも１人、犯罪者が釘づけにされた。

ブオオオオオ・・・・・・ 正午になると、国中が 暗闇 くらやみに包まれた・・・。そしてそれが３時まで続いた・・・ その間、太陽は光を失った。そして神の存在と人を分け 隔 へだてた神殿の幕が真っ２つに裂けたではないか！！！―― 【神殿の幕の奥は、ユダヤ人１人を代表して大祭司が年に一度だけ進入を認められていた。幕には太陽、月、星が描かれ、天と地、神と人の 隔 へだたりを象徴していた】

「やはり、善良なお方だった！！！」 その光景を目の当たりにした百人隊長は、神を讃えた。