ルカによる福音書と使徒言行録をめぐる旅サンプル
イエスはエルサレムで来る過越の祭りを待っている間、神の王国の本質と来るべきものについて、宮で日々教えています。ある時、イエスは目を挙げて、富める人々が納物を賽銭箱に投げ入れるのを見、またある貧しきやもめのレプタ2つを投げ入れるのを見ます。イエスは富める人々がなくても困らないものを与え、やもめが持てるものをことごとく投げ入れたのを知っています。それで、聴いているすべての人々に言います、「この貧しきやもめはだよりも多く投げ入れたのだ。」
いいですか、イエスは多額の寄付の故に富に価値を置く他の王とは異なります。この王国では、人々はより多くを与えるためにより多くを必要としません。イエスはこの世の富に終わりがあり、彼の王国が近づきつつあることを教え、弟子たちに無駄なものや心配事から心を解き放ち、代わりに彼にすがるように言います(章21:13-19、34-36)。
この読書プランについて
ルカによる福音書と使徒言行録をめぐる旅は、個人、小グループ、ご家族が40日間かけてルカ文書を読み通すプログラムです。このプランでは参加者がイエスと出会い、ルカの卓越した文学的デザインに没頭するお役に立てばという配慮から、アニメーションビデオや洞察に満ちた要約をちりばめています。
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この計画を提供してくれたBibleProjectに感謝します。 詳細については、https://bibleproject.comをご覧ください。