ルカによる福音書と使徒言行録をめぐる旅サンプル
使徒行伝の次の章で、パウロはユダヤ人のクリスチャンの中に非ユダヤ人のクリスチャンがイエス運動に関わるためには、(割礼、安息日、コーシェル食品法を遵守することで)ユダヤ人になる必要があると主張している者がいることに気づきます。しかし、パウロとバルナバは頑としてその意見に同意せず、問題を解決するためにエルサレムの使徒や長老と論争を戦わせます。そこに滞在している間、ペテロ、パウロ、ヨハネ(イエスの兄弟)は聖書と彼らの経験を挙げて、神の計画には常にすべての国が含まれていたことを示します。議会はそこで画期的な決定を下し、非ユダヤ人のクリスチャンが人びとの礼拝堂でいけにえを捧げるのをやめなければならない間、ユダヤ人の民族特異性を採用したりトーラーの儀式規則や習慣に従う必要はないことを明確にします。イエスはユダヤ人のメシアですが、すべての国の昇天した王でもあるのです。神の国の一員であることは民族や法に基づくのではなく、イエスを信頼し従うことにのみかかっているのです。
聖書
この読書プランについて
ルカによる福音書と使徒言行録をめぐる旅は、個人、小グループ、ご家族が40日間かけてルカ文書を読み通すプログラムです。このプランでは参加者がイエスと出会い、ルカの卓越した文学的デザインに没頭するお役に立てばという配慮から、アニメーションビデオや洞察に満ちた要約をちりばめています。
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この計画を提供してくれたBibleProjectに感謝します。 詳細については、https://bibleproject.comをご覧ください。